PROFILE
こんにちは!佐藤克美(Katsumi Sato-Allent)と申します。ニュージーランドのティマルという町で暮らしています。NZ在住19年です。
さてさて、この度、ZOOMを使って「英文法」を教えるクラスを始めることになりました。どうぞよろしくお願い致します。今、とってもワクワクしています。なぜなら、私は日本では 中高一貫校や、大検予備校(大学受験部)などで英語を教えてきましたが、NZに来た時に「もう授業はできないなあ。」とあきらめていたのが、「いやいや、インターネットがあった!ZOOMがあった!!」と気づかせてもらい、改めて準備に入り、今に至るからです。
NZでは、ショップで働き、現地の人ともたくさん関わる機会を頂きました。今、この経験もプラスして「生の英語」を使って改めて英文法を「楽しく」教え、「絶対に崩れない一生モノの英語」を一緒に目指していきたいと思っています。私の授業スタイルやポリシーはトップページの文章や動画を通じてご覧いただけると思います。基本的には、ハイテンポで楽しくガンガンいくスタイルが好きなのですが、ゆっくりと丁寧に一人一人にあわせてやっていくことも、もちろん可能です。その場合は個人レッスンで、すべての質問に答えながら責任をもってゴールまで導いていきます。いろいろなタイプの生徒さんがいるという事は よくわかっています。なんていったって日本での教員歴は20年ですから!
トップページにも書きましたが、私は日本人が英語を習うときに「文法」は絶対に必要だと考えています。もちろん、私の息子のようなネイティブでハーフジャパニーズ(今は、ハーフでなく、ダブルといった方がいいのですよね。)の子には必要ないと思います。だけど我々は、英語を第二外国語として学ぶ日本人ですから! きちんと押さえるところを押さえて「自信を持って」聞き、話しましょう。
「あれ、 will have finished だっけ?まあ、いいや。そんな感じ。」「excitedだっけ?excitingだっけ?あれ?とりあえず、excitingって言っておけ!」みたいなのじゃ、いつまでたっても同じレベルから抜け出せないよ。自分だけの「文法書」を完成させ、その後、もっと聞く、話す練習をガンガンやって、自分の目指すところまでいきましょう。なーんて偉そうなこと言っているけれど、私も毎日勉強です。この「聞く、話す」練習はきっと一生やっていくんだろうな、って思っています。
実は私、高校時代、英語は好きではありませんでした。文法用語なんて、分からなかったし、嫌いでした。先生は、「そんなの文法書を読んでみなさい。」とおっしゃっていましたが、私にはちんぷんかんぷん。だから、英語の成績も良くなかったし、楽しくもなんともありませんでした。ところが、ある日、出会えた予備校の先生に私は「はまって」しまいました。何から何まで面白かった。マジックでした。「補語ってそういう事か!」未来完了進行形の形とか、とにかく暗記してつらかった。そしてもちろん定期試験が終わればすっかり忘れていたけれど、「なーんだ、暗記しなくたって式を作れば計算して出せるんだ!」って教えて頂きました。そしていつしか英語の土台を作ることができ、教員になり、海外に出ることも多くなり、今に至ります。
この恩人の先生に教えて頂いた宝を、私が死ぬときにお墓に持っていっても仕方ない。一人でも多くの人に伝えたいと心から思っています。そして、それが出来たら、ぜひ皆さんで一緒に「使える英語」をドンドン、インプット、アウトプットしたいですね!!
高校生の皆さん、社会人の皆さん、もっと英語に海外に触れてみたい皆さん(年齢は関係ありません!80代の方も90代の方も大歓迎です。)一緒にわくわく楽しんでやっていきましょう。😊😊